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川越スカラ座の上映無事終了!      [映画三昧]

3月30日(土)から始まった「川越スカラ座」の『まわる映写機 めぐる人生』上映が終わりました。
年間1200本の作品が誕生しているそうで、その中で劇場公開されたことを感謝申し上げます。そして、お出掛けくださった皆さま、サポートしてくださったスタッフの皆さま、ありがとうございました!

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川越のスターバックスです。
蔵の街「川越」は景観条例があって、新しく建物を建てる時に規制のある地域があります。
そこで誕生したのが、このスターバックス。
海外からいらした観光客の皆さんがこぞって写真を撮っていました。

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蔵だけでなく、近代洋風建築もあります。
埼玉県人にはお馴染みの「りそな銀行」です。

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1階は歯医者さんという建物。

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ガラスに写真を撮る私が写り込んでいますが、美しいステンドグラスのある建物です。

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蔵の街だけでなく、商店街もがんばっています。
写真匠工房「川越カメラショップ」のウインドーで立ち止まってしまいました。

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上の段にある二眼レフのカメラはご存知の方も多いと思いますが(父の残した二眼レフカメラはケース取説付き)、下段の横にレンズが二つ並んでいる「ステレオカメラ」をご存知でしょうか?
写った写真を特殊なメガネで見ると立体的に見えるカメラです。

446 キーホルダー.jpg

そして、見つけてしまって、思わず買ってしまった(最終的には買ってもらった)324円のフィルム型キーホルダーです。
早速、付けています。

444 花束.jpg

最終日、ヨーガの生徒さんから頂いた大きな花束。ありがとうございました!
ヨーガの生徒さん、ヨーガの先輩の教師の方、子どもが保育園時代にお世話になった保母さん、映写技師さん、某映画館の番組担当の方、父の後輩でありご近所の方・・・。
色々な方がお出掛けくださいました。ありがとうございました。久しぶりの再会、たわいのないおしゃべり、多くの皆さんから元気をいただくことができました。

GW4日は江戸川区小松川区民会館ホールで催される「メイシネマ祭」。
その後は大阪「シアターセブン」での上映があります。応援していただけたら幸いです。

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大分「シネマ5」を訪ねる!    [映画三昧]

翌朝はゆっくり温泉で手足を伸ばし、ここ1ヶ月程痛みのある左肩・肘などを温めて、ゆっくり出発!
大分を目指しました。
別府と大分の距離も良くわからないまま、スイカが使えたので構内へ。

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初の「大分駅」です。大きな駅でした。

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目印の「赤レンガ館」を目指しました。
東京駅の設計で知られる辰野金吾が手掛けた、大分中心部に残る唯一の洋館。

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その先を右に曲がると「府内五番街商店街」
とってもオシャレで歩きやすい商店街でした。
そうか、だから「シネマ5」なんだと、一人納得!

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「シネマ5」の入口です。
ローソンの隣ということなので、まずローソンを目指しました。
うっかり通り過ぎてしまいそうでしたが、確かにローソンの隣に入口がありました。

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上映中の作品は 『天才作家の妻』 と 『洗骨』

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階段を上がって、映画館の入口手前にフライヤーが置かれていました。
映画を見ない時でも立ち寄って気になる映画のフライヤーを手にできるのは、映画ファンにとってはとても有難いことです。

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「シネマ5」の入口です。
丁度上映中だったので、代表の田井肇さんとお話をすることができて、サンプルのDVDとパンフレットをお渡しできました。
田井さんはとてもオシャレな方で、映画館もオシャレで、ご自身の考えをはっきりと話される、哲学をお持ちの方でした。
残念ながら閉館してしまったけれど、札幌の「蠍座」の代表・田中次郎さんのことがしきりと浮かんできました。

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この後、『洗骨』 を見ました。74席の小さな映画館ですが、たくさんの方がいらしていました。

田井さんも「良い映画ですよ」とおっしゃっていましたが、脚本が良く練られていて、笑えるところあり、ジーンとして涙がにじむところあり、思わずそれぞれの登場人物の思いに自分の気持ちを重ねて考えさせられる、「見て良かった!」と思う映画でした。

「シネマ5」の公式サイトはこちら→ http://cinema5.gr.jp/

今日は「ゆるりヨーガ」の日だったのに、うっかり川越スカラ座の 『まわる映写機 めぐる人生』 のフライヤーを持って行くのを忘れてしまいました。
何人かの方がいらしてくださるようで有難いです!

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別府ブルーバード劇場へ    [映画三昧]

大分行きの目的は17日に開催される「失語症全国大会インおおいた」に参加するためでした。
節約のために格安パックを利用しました。別府まで来て温泉に入らないのはもったいないので別府駅から少し離れたホテルを手配しました。

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搭乗機の変更があって少し遅れて、12時過ぎに「大分空港」に到着。
シャトルバスに乗って、初めて「別府駅」に降り立ちました。

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駅から徒歩3分ほどのところにある「ブルーバード劇場」です。
開館は昭和24年(1949年)。
入口から昭和の香りがしますね。

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1階にもチケット売場の名残がありましたが、2階に窓口があります。
エレベーターがあるので車椅子の方でも大丈夫です。

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階段の途中に立て掛けてあった「立て看板」
「看板」も昭和の香りがするけれど、話題作の『野火』ですね!

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2階のチケット売場。
ちょっとお話をさせていただいて、チケットを購入して遅い昼食に。

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『野火』 の塚本晋也監督の色紙が飾られていました。
塚本監督は「ブルーバード劇場」を大変気に入って、3回もいらしているそうです。

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お客さんと立ち話をする3代目の館主・岡村照さん(手前)は88歳で映写もしています。
右奥上に神棚があるのが分かりますか?
映写室ではよく見かける神棚ですが、ここにもありました。

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待合室も居心地良さそうです。

329 ブルーバード劇場.jpg

80席の小さな劇場ですが、舞台もあるのでイベントもできますね。
14:30~ 『そらのレストラン』 を見ました。
その後、ホテルのシャトルバスで無事ホテルに到着しました。

「ブルーバード劇場」の公式サイトはこちら→ http://www.beppu-bluebird.info/

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鳥取県立博物館での上映    [映画三昧]

今回の上映会を主催してくださったのは 『まわる映写機 めぐる人生』 にも登場する「鳥取コミュニティシネマ」の皆さん。
最初のご縁は 『小さな町の小さな映画館』 の上映でした。
大阪の「シネ・ヌーヴォー」まで出掛けて見てくださった会員のKさんが「上映しよう!」と言い出してくださったのです。

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オリジナルのフライヤーを作り、ポスターサイズにも印刷して、あちこちに貼ってくださいました。

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会場となった「鳥取県立博物館」
心配していた天気は大丈夫でした~!

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定員250名の講堂が会場です。

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ブルーレイとDVDに対応したデジタルプロジェクターが設置されています。
マイクなどの設備もあるので、トークの後、そのまますんなりと上映に移ることができました。

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当日、参加者の皆さんに配られた資料は8ページにも及ぶもので、作品紹介、現在までの活動の歴史や映画への熱い思いなどが綴られていました。
エールを送られた思いがして感激しました。

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会場内にはすでに次の上映案内が貼られていました。
上映会が終わったら、次の上映会に向けての活動が始まります。そうやって、長年活動を続けてこられたのです。

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同じように兵庫県でがんばっている「豊岡劇場」の上映案内も貼られていました。車で2時間は掛かる「豊岡劇場」まで映画を見に出掛け、そして、応援もしているのです。
距離を飛び越えて、大阪や豊岡と映画の縁が繋がっていることを実感しました。

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山形里山での『まわる映写機 めぐる人生』上映終了!    [映画三昧]

「西蔵王・里山で映画を楽しむ会」の皆さんが主催してくださった 『まわる映写機 めぐる人生』 上映が無事に終わって山形から戻りました。

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住まいのある大宮から山形は新幹線で一直線!
なんと、2時間18分で着いてしまうのです。
1回目の上映後にご挨拶ができるように、当日の朝出かけました。

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山形は晴天で、紅葉真っ盛りでした。
駅までお迎えに来ていただき、紅葉を楽しみながらのドライブ!

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会場の保育園の前にあったかわいい巣箱。
子どもたちも巣箱を楽しみに観察しているのだろうと思いました。

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会場となった「はらっぱ里山保育園」です。
なんと、ドキュメンタリー映画 『里山っ子たち』 を見て作られたそうです。編集をされた四宮鉄男さんは私の編集の師匠であり、『里山っ子たち』の編集中にもいろいろお話を伺っていた作品です。
なんという偶然!

午前中は日本語版の上映で、「山形ドキュメンタリー映画祭」のコアなメンバーが集合。
映写をしてくださった「山形ドキュメンタリー映画祭」事務局長の高橋卓也さんが「朝からこんなに揃うなんて!」と笑っていました。

午後からはスリランカとインドネシアから山形へ研修に来ている監督さんたち4人が通訳さんと一緒にいらしてくださいました。
日本の方にはやはり日本語バージョンの方が分かりやすいと思いましたが、皆さん、とても熱心に見てくださいました。

上映後、インドネシアの監督さんから「日本では映画を教育として見せて来たのか?」という質問がありました。福島県の「本宮方式映画教室運動」を紹介していることと、「移動映写」の鈴木文夫さんが学校の体育館での上映に苦労した話をされていることから、この質問が出たのだと思います。

「本宮方式映画教室運動」は全国から注目を集めるほどの特別な活動だったこと。戦後の日本では学校の体育館で映画を見たり、映画館へ出かけて映画を見るという活動があったのは確かだが、それが現在には繋がっていないと思うと話しました。
映画を映す人たちを記録として残したいと思って、この作品を作りましたが、同時に日本でどのように映像が見られてきたのかということも分かるようにと意識して編集したので、嬉しい質問でした。

宿泊はホームステイ。Eさんにお世話になりました。
あれこれお喋りをしていたら、なんと 『まわる映写機 めぐる人生』 の撮影時に京都の里山・志賀郷で泊めていただいた「農家民泊・手紙の木の家」の金田さん一家と知り合いだということが分かりました。なんという偶然!
その他にも「べてるの家」の話や映画にまつわる三部作の話などで盛り上がり、山形で新たなつながりが誕生したように感じました。
お世話になった皆さん、ご来場くださった皆さん、ありがとうございました!

京都志賀郷「農家民泊・手紙の木の家」を紹介しているブログはこちら↓
https://harunoumi.blog.so-net.ne.jp/2014-10-15

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映画は学校だった!    [映画三昧]

台風は夜中に轟音と共に駆け抜けてゆき、今朝は台風一過の晴れになりました。
我が家は植木鉢が数個倒れたくらいですみました。皆さんはいかがでしたか?

息子がマンションをリフォームすることになって、置いたままにしていた荷物を片付けなければならなくなり強制的に断捨離をしています。

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雑誌類もあれこれ保管してありました。
その当時の自分自身が何に関心を持っていたのか分かるので、できればそのまま保存したいけれど、スペースがない。良いチャンスだ!と処分をしています。
検討の結果、やはり保存しておくことにした「サライ」と「アサヒグラフ」

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1992年9月の「サライ」の特集は「やっぱり 映画は 名画座で 観る」でした。
この時にすでに、映画館で映画を観よう! と呼びかけているのですね。
そして、名画座の閉館を惜しむ記事が掲載されていました。

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パラパラとめくっていて目に入ってきた文字は「名画座が学校だった」

2015年3月「高田世界館」で大林宣彦監督が講演された時のお話「映画は学校だった」と繋がって、思わず、じ~んとしてしまいました。
新作『まわる映写機 めぐる人生』に登場します。

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講演の様子を撮影している時も、その場にいる皆さんに「ここにも映画の学校の生徒さんがたくさんいらっしゃる」と呼びかけておられた大林宣彦監督。
尾道オールロケの新作完成に向けて、身を削るようにがんばっておられます。

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1980年増刊号「アサヒグラフ」は、その年に公開になった『影武者』の特集で、絵コンテが満載。
絵コンテと実際の映像を並べていたり、すごい迫力を感じました。

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撮影中の黒澤監督の写真も満載です。

1980年の私は近所の本屋さんに通い詰めていて臨時増刊号などを入手したのだと思います。
その後、この本屋さんでアルバイトをすることになり、どんどん送られてくる本を選んで並べたり、新しいコーナーを作ったり、あの人が買うかも?と想像して並べ、その方が買ってくださって本の話ができると嬉しいというアルバイト生活がしばらく続いたのでした。

思い出ばかりに浸っていたら片付かないので、次回出掛けた時も断舎利をがんばらなければなりません。元気なうちでないと片付けもできない!と言い聞かせながら片付けています。

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『ベリー・オーディナリー・ピープル 予告編その8』の上映    [映画三昧]

北海道浦河町にある精神障碍者の生活拠点「浦河べてるの家」の映像に関わり始めたのは1995年のことでした。
最初は、「予告編を作って映画作りの資金集めの全国行脚をして映画を作りたい」というお話だったので、本編(映画)を作るのなら・・・と、ボランティアで協力することにしたのです。
ところが本編は完成せず、予告編は8本完成しています[わーい(嬉しい顔)]

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「高田駅」から「ときめき鉄道」で「直江津駅」に出て、「信越本線」に乗り換えて上映会場のある「柿崎駅」に向かいました。
電車は待ち時間が長いので車で移動した方が時間が掛からない、その位の移動でした。

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「かきざき映画祭」のフライヤーです。
なぜか、私は顔写真で『武蔵野』はフライヤーの転載。顔写真を送ってくださいと言われて、そのまま送りましたが、完成したフライヤを見てビックリ!
「かきざき映画祭」も今年で5回目になりました。

いつもは秋に開催されていますが、他のイベントと重なってしまうことが多いということから今年は8月の開催になりました。でも、8月は8月でお盆などでみなさんお忙しいご様子でした。
私も一時期上映会を主催していたことがあるのでよく分かりますが、思うようにはなかなかいかないのです。

『ベリー・オーディナリー・ピープル 予告篇その8』は、予告編シリーズの最後の作品です。
「浦河べてるの家」と「さをり織り」が浦河町で開催される「命を活かすフォーラム」で出会います。

毎朝、作業所で開かれるミーティングで、何度も何度も「さをり織りのファッションショー」のことが話し合われていました。
「いや~、恥ずかしいから、いやだ~!」と言っていたのに、さをり織りの服を着たら、なんだか気持ちが明るくなって、自慢したくなって、娘に見せに行ってこようかな・・・と出かけたり、当日は心臓バクバクで舞台に登場したり・・・。
翌日のミーティングでは「死ぬまで(ファッションショーを)やりたい」と発言して大笑いに。

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「さをり織り」の創始者・城みさをさんの元気なお話「感力が大切だ!」とも重なって、こちらも元気になってしまう作品です。
今年3月30日に同じ上越市の「本願寺国府別院」でも上映の機会をいただき、「再度上映してほしい!」と働きかけていただき、再上映の運びになりました。

「浦河べてるの家」に関心をお持ちの方、「さをり織り」に関心をお持ちの方、映画が好きという方、それぞれに集まってくださいました。感謝!

「浦河べてるの家」の紹介をして、『ベリー・オーディナリー・ピープル』など映像作品のお話もして、主催者の要望で「ヨーガ」も行いました。
できれば、自分のからだがとてもよくできていることを実感していただいて、感謝して、大切にしようと思っていただきたいと願っています。

上映後の短い時間の「ヨーガ」だったので、椅子に座ったまま背骨を伸ばすことを中心にアーサナを組み立ててみました。後で「とても気持ちが良かった!」とおっしゃっていた方がおられたとお聞きして、良かった! と思っています。
いつもは「浄福寺」さんでヨーガを行うのですが、他のイベントで本堂を使っているため、今回は上映会場での短い「ヨーガ」になりましたが、私にとってもとても良い経験になりました。

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3スクリーン上映が無事に終わりました!    [映画三昧]

こころとからだの健康にために長年続けているヨーガ。
私の所属している「ヨーガ禅道友会」では毎年7月に夏季特別研修会が催されています。
今年は師である「佐保田鶴治先生」の講演の映像を流したいという相談があって、準備を進めてきました。

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比叡山の麓にある「西教寺」
天台真盛宗総本山で、聖徳太子が恩師である高麗の僧慧慈・慧聡のために創建したと伝えられているお寺です。
今年で夏季特別研修会は52回目なのですが、ずっと「西教寺」が会場だそうです。

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高い場所にあるので、遠く琵琶湖を見ることができ、暑さも京都よりはるかに涼しいのではないかと思います。
今年の参加者は240名になったそうです。

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参加者が200名を超えるので、どうやって見せるか、という相談から始まりましたが、3スクリーンで暗幕などはせずにオープンで、しかも昼間に上映することになりました。
大きなスクリーンは天井の高さが低いことと梁があるので難しいということから、3スクリーン上映に決まりました。

DVDデッキからのデータを分岐させて3つのプロジェクターで映写することは理論的にはできるのですが、リハーサルが必要だろうということで前日入りしました。
プロジェクターの色を揃えるために同じメーカーの同じ機種を使用しました。

それに合わせて、上映する映像の編集をしていました。そのことにはブログでも時々書いてきましたが、4時間ほどの素材を62分にしました。
文字情報も級数を大きくし長めに表示し高齢者向け対応にしました。

私自身が聞き取りにくかった言葉や耳慣れない文言を文字化したのですが、概ね好評でした。
編集作業を通して、何度も何度も佐保田先生のお話に触れることができて、言葉が浸み込んでくるようで、良い勉強になったと思っています。

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京都は「祇園祭」の真最中だったのですが、なんとか編集が間に合ってホッとしたのか、慣れないエアコンのせいか、風邪をひいてしまって、ずっと西教寺では体調が優れなかったので、京都駅から「京都タワー」を撮って、そのまま新幹線に乗って帰ってきました。

バス停を降りたらポツンポツンと雨が落ちてきて、急いで信号を渡ることができました。
研修中はまだ痛めた足首が時々痛くなり、足に負担の少ないクラスを選択して行法実習を受けていたのですが、徐々に良くなっていることを実感しました。

朝から洗濯をしたり、水遣りをしながら植物の観察をしたり、留守中に届いた手紙に目を通したり・・・。頼まれた写真のデータをCDにして、これから発送します。

留守中に訪問してくださった方、nice!やコメントをくださった方、ありがとうございました!

「大黒座」が特集記事になりました!    [映画三昧]

『小さな町の小さな映画館』の主人公、北海道の小さな港町にある小さな映画館「大黒座」が、北海道新聞に「国内屈指の老舗映画館 大黒座の100年」として3回にわたり紹介されました。

画像をクリックしていただければ読めますので、ぜひ、お読みください!
まずは2017年5月2日の記事から、どうぞ!

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2017年5月3日の記事。
『小さな町の小さな映画館』にも登場する「大黒座サポーターズクラブ」「大黒座まつり」も紹介されていて、撮影後のデジタル化にも触れています。

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2017年5月4日の記事。
私が撮影していていた時には小中学生だった4人のお子さんたちはそれぞれ浦河を離れて暮らしています。映画を見て、初めて両親の気持ちを知ったというようなお話もお聞きしました。親子って、そういう面もあると思います。
誰かが、「大黒座」を継いでくれそうなので、とても嬉しい! 

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今日はいよいよ衣替え。
と言っても、私の衣替えは箪笥の抽斗1棹半を入れ替えるだけでの超簡単なもの。
フリースやセーターの入っていた抽斗に半袖のTシャツを入れ替えるだけ。
1番下のGパンなどの入っている抽斗の半分を冬物から夏物に替えるだけ。
後は1年中そのままというか、衣類があまりなのです[わーい(嬉しい顔)]

裏道の整理も少ししました。いよいよ柵を変えようと計画していて、今回はその下準備。
一辺にすると疲れるので数回に分けて整えようと思っています。
まずは古い柵を抜いて、明日、捨てられるようにしました。
仕事も少しはしました・・・。(←言い訳ぽいけれど)

高田世界館へ寄り道    [映画三昧]

昨日は日本最古の映画館と言われている「高田世界館」を久しぶりに訪ねることができました。
最初に伺ったのは2014年9月だと思います。
これから編集に入る『旅する映写機』の次回作のための撮影でした。

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明治44年に建てられた「高田世界館」です。
手は加えれていますが、当時の姿のままです。

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雪対策の雁木の脇がとてもきれいな花壇になっていました。
定期的にボランティアを募って大掃除などをして環境を整えています。

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舞台もあるのでライブや落語などのイベントも開催されています。
火曜日が休館日。
見学にも対応しています。

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私の大好きな2階席からの景色。
この曲線が美しい!

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古い映写機ですが、手入れを重ねて現役です。
DCPは入れていませんが、ブルーレイには対応しています。

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映写室に並ぶフィルムとスプラーサー(フィルムを繋ぐ機器)
この頃はフィルムの新作がないのでフィルム上映のチャンスが少なくなっています。

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入口近くに並ぶ上映予定のフライヤーたち。
私が最初に伺った時は定期的な上映はなく、イベント的な上映が中心でした。
今はこのように休館日とイベント開催がない限り連日上映をしています。

歴史を刻みながらも、トイレの修理も終わる等どんどんきれいになって劇場自体が元気になっていると感じ、とても嬉しく思いました。

明日は[雪]という予報が出て、びっくりして「君子蘭」などを縁側に移動しました。
11月に雪が降ったら植物に被害が出ないか心配です。

ユニバーサルシアター「シネマ・チュプキ・タバタ」訪問記    [映画三昧]

2016年9月に田端駅近くにオープンしたユニバーサルシアター「シネマ・チュプキ・タバタ」へ、全盲の方と一緒に出掛けてみました。

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「シネマ・チュプキ・タバタ」の外景です。
田端駅から徒歩で6分くらいでしょうか、交通量の少ない2車線道路に面してあります。
チュプキはアイヌ語で自然の光を意味するそうです。聞き慣れないせいか、二人して何度も聞き直してしまいました。

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ご一緒した全盲の方とは、その方の最寄駅で待ち合わせて映画館までの道案内もしました。混んでいる電車に乗るのは大変だということで、1日4回上映の13:30~上映を選びました。
観たのは話題の新作ドキュメンタリー映画『さとにきたらええやん』

料金は一般1500円で、障碍者割引はありませんでした。
60歳以上のシニア料金1000円、学生1000円、小学生500円。

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館内は22席の小さな映画館です。
席数が少ないので予約をしてくださいとのこと。予約の方が優先になるそうです。
駅からの道案内、手話サポート、親子室や車椅子スペースを利用する場合は必ず3日前までに予約が必要です。

今日の13:30~の回は10人の方が見ていましたが、私の見た限りでは障碍を持っておられる方は私と一緒だった全盲の方お一人だったと思います。
すべて日本語字幕付き上映。

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映写室はこのようになっていました。
映写室の反対側が親子室。
お子さん連れでも安心して見られる個室になっています。

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1段高くて入口から段差なしのこの場所が車椅子スペース。
車椅子の方がみえたら、この椅子をどかして車椅子のまま鑑賞していただくそうです。

トイレは手すりはありましたが、普通のトイレでした。
大きな車椅子の方だと中で回転することはできないと思います。
ただ、全盲の方は今多くなった多目的トイレは苦手だそうです。広くて、レイアウトが違うので、中でウロウロしているうちに方向が分からなくなってしまうそうです。

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一緒に出掛けた全盲の方に、イヤホンをセットして使用方法を説明してくださいました。
使い慣れたご自分のイヤホンを使うことも可能だそうです。

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左右の音量調節は自分で行います。
私もイヤホンをお借りして、時々、音声ガイド上映を体験してみましたが、音質は良かったと思います。音響の専門家の協力を得て音には気を使ったそうです。
帰り道、映画館の感想はあれこれ出ましたが、映画の感想は出なかったなぁ~と、今頃になって思っています。次回、お会いした時に映画の感想を聞いてみたいと思います。

駅の近くの交番で、全盲の方のお友達が映画館の場所を聞いたら、お巡りさんは知らなかったそうです。急いで、交番に挨拶に行った方がいいよ!なんて、お節介なことを考えています。

CINEM Chupki TABATA の公式サイトはこちら → http://chupki.jpn.org/

「月刊WIND」が届く    [映画三昧]

新潟市民映画館 「シネ・ウインド」 の29周年年祭で 『小さな町の小さな映画館』 と 『旅する映写機』 を上映した頂いたのは11月15日のことでした。
その様子が報告されている 「月刊WIND」 1月号が届きました[わーい(嬉しい顔)]

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「シネ・ウインド」 は12月8日で30周年に入りました。
新潟市は人口81万を超える大都市ですが、小さな映画館 「シネ・ウインド」 が誕生し、綿々とその活動が続いています。「月刊WIND」 を読むだけで、その熱き思いが伝わってきました。
良い意味で、熱い思いが伝染していっていると感じました。
何かの活動に大切なのは “孤軍奮闘” ではなく、この開かれたゆるさ、広がりだと思っています。そして、それが豊かさやしなやかさを生むのだとも思っています。

“継続は力なり” という言葉があるけれど、改めてその言葉を噛みしめたくなる 「月刊WIND」 でした。映画館が残っている町には、必ずと言っていい程、市民映画館鑑賞会や映画サークルの活動があります。
“自分たちの暮らす町で仲間たちと一緒に映画を観たい” という思いは、今後、映画の上映方式が変化しても残っていって力を発揮すると思っています。

今日は予定の半分くらいでリタイアしてしまいました。
理由はいろいろあるけれど、一番の理由は右足首の痛みです。どうも、掃除に夢中になっている時に軽く挫いたらしく、痛みと腫れがあります。
毎日のヨーガも簡単にできるアーサナができなかったり[もうやだ~(悲しい顔)] 朝から凹んでしまいました。
明日は大晦日。予定表を作って、忘れ物がないように過ごしたいと思います。

「相鉄瓦版 第224号」は映画館特集    [映画三昧]

相鉄線の各駅で配布されている文庫本サイズの 「相鉄瓦版」 
現在配布中の224号の特集は 「映画館はドラマチックだ」 です。
相鉄線をご利用の方は、ぜひ、手に取って読んでください!

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相鉄線に乗っている間に読み切れるボリュームを意識して昭和51年(1976年)に創刊されたそうです。デジタルブックで最新号を見ることもできます。
デジタルブック版はこちら ↓ 
http://www.sotetsu-group.co.jp/kawaraban/book/224/index_f.html#1

「映画館はドラマチックだ」 の特集に登場するのは
『趣味は、もぎり』 片桐はいりさん
『街の映画館にできること』 シネマ・ジャック&ベティ支配人 梶原俊幸さん
『映写技師の矜持』 映写技師 鈴木文夫さん
という豪華メンバーです。

片桐はいりさんが “もぎり” をしていたのは有名な話? 現在も時々しておられるらしい・・・。
著書 「もぎりよ 今夜も有難う」 に関しては、私もブログで感想を書いています。
感想はこちら → http://harunoumi.blog.so-net.ne.jp/2014-06-21

「シネマ・ジャック&ベティ」 は注目されている横浜市中区の映画館。
『旅する映写機』 を上映していただいた時、映写機メーカーの技術者・加藤元治さんと一緒に舞台挨拶に伺い、しっかりとファンが定着していると実感した映画館です。

そして、長年 「移動上映」 に関わってこられた鈴木文夫さんは、ぜひ、インタビュー撮影をさせて頂きたいと思っている方。
夏は移動上映が多いので一段落したら・・・とスケジュール調整をしているうちに今になってしまい、反省しているところです。その職人的な上映への拘りを記録したいと思っています。
「相鉄瓦版 224号」 は映画好きには保存版です!

明日(20日)から、今年最後のロケで再び志賀郷へ!
寒いかなぁ~。 雪景色になるのかなぁ~。 ワークショップの土壁づくりなど、いろいろ想像しています。明日は朝早く家を出ても、京都から更に特急で1時間半。その先はタクシーしかないような場所なので、無事に到着して撮影に取り掛かれれば・・・と思っています。

という訳で、しばらくブログの更新をお休みします。
皆さんのブログも訪問できませんが、お許しください。

札幌「蠍座」が12月30日で閉館に    [映画三昧]

『小さな町の小さな映画館』 に登場してくださっている札幌 「蠍座」 の館主田中次郎さん。
友人の一人は次郎さんのスカーフの巻き方が気になって、そればかり見ていたと言っていました。そう、田中さんはすごくおしゃれな方なのです。
「蠍座通信」 が気に入って、ずっと送って頂いていました。

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送られてきた 「蠍座通信 最終号」
それと一緒に、適当に送っていた送料を精算した残金が切手で同封されていました。

田中さんがとてもきっちりした方なのだと思い知らされるとともに、「蠍座」 の隙のない、環境の良い映画館が実現していたのも、田中さんらしさ故なのだとも思いました。
そして、思わず、送られてきた最終号と切手に頭を下げずにはいられませんでした。
ありがとうございました!

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15日から翌月の15日までの上映スケジュールと作品紹介でなる通信は、田中さんが名文家であることと映画の見方が映画ファンとしての見方と映画館経営者ならではの思いが重なっている部分があって興味深かったのです。
知らない作品が多く勉強になりましたし、たまにしかチャンスはなかったけれど、札幌に行くと 「蠍座」 で作品を見るようにしてました。そして、どの作品を観るかを決める時、通信の田中さんの文を参考にしていました。
田中さんは目利きの店主なのです。
私は上映会のトークの時に 「シネコンが大型スーパーなら、単館の映画館は目利きの店主が居る個人商店」 という話をさせて頂いています。
店主への信頼から、食わず嫌いの物を食してみるように、「この映画、観てみようかな?」 と思わせる力量のある館主さんは貴重な存在です。

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いつもは、下の3/1に田中さんのつぶやきが書かれていましたが、今回は全部に閉館への思いが書かれていました。画面をクリックして大きくすれば、通信が読めますので、関心をお持ちの方は是非お読みください。

最終号の表紙は、つい最近、田中家にやってきたスコティッシュ・フォールドの子猫の写真でした。「蠍座」 で上映される作品は知らない作品も多いので、表紙の写真が何の写真か、分からないことも多かったのですが、今回は気になっていた新人猫さんでした。

去年、「蠍座」 にお邪魔した時、田中さんは 「ラーメン屋が閉店する時には止めないで!と言われないのに、映画館が閉館する時はやめないで!と言われる。それは嫌だ」というようなことをおっしゃっておられました。
この時、私は心の中で 「だって、ラーメン屋さんと映画館じゃ数が違うでしょ!」 と思いました。
そして 「蠍座」 のステキな店内を見渡しながら、閉館を決める時は田中さんは一人できっちりと決めるのだろうなとも思いました。
「蠍座」 の館主田中次郎さんはかっこいい!
かっこいい大人 (大きな年齢差はないけれど) が居てくださるだけで有難い!

『小さな町の小さな映画館』 に登場する映画館は、撮影当時、休館中だった 「美唄シネマ」 に続き 「蠍座」 も閉館になります。
雪の重みで2012年に倒壊してしまった 「美唄シネマ」 
たくさんの人たちに良い思い出を残して閉館しようとしている 「蠍座」 
やはり映画館がなくなるのは寂しい!

新潟市民映画館シネ・ウインドへ行ってきました!    [映画三昧]

29周年を迎える新潟市民映画館シネ・ウインドで 『小さな町の小さな映画館』 と 『旅する映写機』 の上映とトークという 「29周年祭森田惠子監督特集」 を組んでくださった。
有難い気持ちを抱えて新潟へ行ってきました。

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「シネ・ウインド」 は新潟駅から徒歩で10分近く掛かるけれど、町の中心街の駐車場の1階にありました。お向かいは伊勢丹。 隣はバスターミナルや商業ビルという便利な場所。

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ドアを入ると 「シネ・ウインド」 の入口がありました。
開場していない時は、入り口前のこのスペースに人が並んでいました。
ドアの内側になるので、寒い時でも吹きさらしにならずにすみます。

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「シネ・ウインド」 には色々特徴があるけれど、一番印象的だったのはこの空間。
映画雑誌、映画のパンフレット、映画関連書籍が整理整頓されていて、会員への貸し出しもしているそうです。
もちろん 「坂口安吾コーナー」 もありました。ここで頷く人と、はてな?と思う人が居ると思いますが、気になった方は検索してください[わーい(嬉しい顔)]

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こちらが 「シネ・ウインド」 の35ミリの映写機 「フジセントラルF-6」。
ここにも名機が活躍していました。
無事にデジタル化ができた 「シネ・ウインド」 では、1号機を残し、2号機のあった場所にDCPを設置しています。

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1台の映写機でも長いフィルム作品を上映できるように、新たにプラッター(円盤)を映写室の奥、ちょっと高くなっている場所に設置しました。
5~7本で納品されるフィルムを1本に繋いで円盤の上に乗せ、中心から引き出して映写、違う段の円盤の中心から捲いていきます。次の上映の時は、その中心からフィルムを引き出して映写するので、フィルムを巻き戻す手間が掛かりません。

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なかなか入れない映写室ですが、今回は 『旅する映写機』 の上映後に 「映写室見学」 の時間もあって、狭い映写室に代わる代わる入って映写の仕組みや映写機の説明を受けました。
初めて見る映写室、映写機に、ため息をつく人や質問をする人が絶えませんでした。

事務室とは別に、ボランティアの皆さんが作業や会議をするスペースが別にあって、市民映画館ということを実感しました。
それぞれが ”できることで応援する” という方式は、当たり前のことだけれど、なかなかできないこと。これから新たに映画館作りを試みる方々には、とても参考になる取り組み方だと思いました。

支配人の井上経久さんはもちろんのこと、「月刊WIND」 にステキな原稿を書いてくださった方、当日お世話になったスタッフの皆さん、そして、長野や高田からわざわざお出掛けくださった方も含めご来場くださった皆さん、ありがとうございました。
トークの時間帯も、上映後の交流会でも、楽しいおしゃべりができて、あっという間の新潟滞在でした。晴れ女の私の滞在中、新潟が晴れていたことにも感謝します!

映画館学会に参加    [映画三昧]

長野で開催された 「映画館学会発足記念大会 in長野」 に参加しました。
最初のお話では大会の期間中に 『旅する映写機』 の上映をしてくださるというお話だったのですが、それは実現せず、でも、トークイベントに呼んでいただきました。

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ロキシーでの 『おじいちゃんの里帰り』 の解説つき鑑賞。
その後、酒屋さんの蔵を改装した 「花蔵」 に会場を移して、2部構成のトークセッション。

第1部のテーマは 「デジタル化は映画館に何をもたらしたか?」
「ポレポレ東中野」 支配人・大槻貴宏さん
「シネマライツ」 支配人・北原優介さん
「シネ・ウインド」 代表・斎藤正行さん
大阪藝術大学教授 重政隆文さん
上越映画鑑賞会会長 増村俊一さん
長野郷土史研究会 小林竜太郎さん
そして、私。

第2部のテーマは 「新しい映画館の役割と《映画館のある風景》」
ながのフィルムコミッション 跡部晴康さん
一般社団法人外国映画輸入配給協会理事 関輝明さん
映画史研究者・シネマエッセイスト 世良利和さん
「長野相生座・ロキシー」 支配人・田上真理さん
長野グランドシネマズ中谷商事専務 中谷冨美子さん
事業創造大学院大学客員教授 信田和宏さん

映画鑑賞から参加した方は朝から夕方までのイベントでしたが、トークセッションは時間が足りないくらいでした。それぞれの皆さんがまだまだ話し足りなかったのではないかと感じました。その後、会場を移して交流会。私は明日からまた出かける予定があったので、そこで失礼して新幹線で日帰りしましたが、更に2次会へと皆さんは流れていかれたようです。

お会いするチャンスを得られた長野の 「ロキシー」 さん、新潟の 「シネ・ウインド」 さん、上越の 「高田世界館」 さんと全部 『旅する映写機』 の上映が実現していないので、ぜひぜひ! という気持ちでいます。そして、これがご縁になることを願っています。

せっかく、長野まで出かけたので 『あなたを抱きしめる日まで』 を 「相生座」 で観ました。
「相生座」 と 「ロキシー」 は並んでいます。
『おじいちゃんの里帰り』 は 「シネマ・ジャック&ベティ」 で観たので私は別の作品を。
「ロキシー」 での 『旅する映写機』 の上映が実現し、ゆっくりと長野を訪れるチャンスがあることを願って止みません。

「元町映画館」へ行ってきました!   [映画三昧]

1泊2日の神戸の旅から戻りました!
元町映画館の 『旅する映写機』 の上映初日・15日に、スタッフの皆さんが用意してくださったイベントはベテラン映写技師さんによるトーク! 私も参加させていただきました!

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2階にステキなスペースができた元町映画館。
ご覧くださったほとんどの方が、そのまま2階へ移動して、ベテラン映写技師の早川澄治さんのトークに参加してくださいました。
まず最初に10センチほどに切られた35ミリのフィルムがプレゼントされました。

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フィルムを手にするのは初めての方も多かったと思います。
フィルムの説明が進むとフィルムを明かりにかざしてじっと見つめたり、映写機のレンズが回されると覗いてみたり、ワクワクする時間をご一緒することができました。
特に、フィルムの絵と音がずれて記録されていることや、絵の横の細い2本の線が音の記録であること、パーフォレーション (フィルムの横の穴) の間にもデジタルの音が記録されていると聞いて、まじまじと眺めている方もおられました。

映写機の仕組みや変遷は 『旅する映写機』 のパンフレットでも説明しておりますので、映写機のことを知りたい方は、是非、パンフレットをお求めください。日本の映写機メーカーの流れなどもよく分かります。映写機の仕組みは誕生から120年ほとんど変わっていないことも感動的です。

いろいろ気配りくださった 「元町映画館」 のスタッフの皆さん、早川澄治さん、参加してくださった皆さん、ありがとうございました。

シネマ・ジャック&ベティの本に出会える企画   [映画三昧]

23日に出掛けた 「シネマ・ジャック&ベティ」 で見つけたチラシ。
ドキュメンタリー映画 『世界一美しい本を作る男 -シュタイデルとの旅ー』 の上映 2014年3月1日~14日に併せて、とてもステキな企画が催されると知りました。

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もっと、いろんな本に出会える 「シネマ・ジャック&ベティ」 周辺の古書店、ブックカフェとして
中島古書店 http://kenjinakajima.com/
たけうま書房 http://takeuma.dreamlog.jp/
まったり家 が地図つきで紹介されています。
そして、店主のステキな一言コメントも!

「シネマ・ジャック&ベティ」 での上映が始まる3月1日は、たけうま書房を会場に
トークショー 春風社・三浦衛さん聞く 「横浜で本を作る男の本作りの現場」 
トークショーは午後1時スタート
参加費は800円ですが、『世界一美しい本を作る男』の300円割引券付き
詳細はシネマ・ジャック&ベティ 045-243-9800
上映時間などの詳細はこちらで→ http://www.jackandbetty.net/
美しい本を見てまわるスタンプラリーの旅の企画もあります。

「世界一美しい本」 を作るシュタイデル社の仕事術として挙げられているのは
1、クライアントとは直接会って打ち合わせをすること。
2、全工程を自社で行い品質を管理すること。
3、「商品」 ではなく 「作品」 を作るつもりで望むこと。
効率重視で、安い材料を、安い人件費を求め成長し続けようとする大企業との違いは、ちょっぴりシネコンと小さな映画館に通じるように思えてしまいました[わーい(嬉しい顔)]

どっこい、町の映画館は頑張っているのです!
ワクワクするステキな企画! お出かけになりませんか?

映写機とフィルムは夫婦のようなもの   [映画三昧]

昨日は、映写機技術者の加藤元治さんと一緒に、「シネマ・ジャック&ベティ」 に伺い、短い時間でしたが上映後にご挨拶をさせていただきました。
日曜日の午後でしたが、たくさんの方がいらしてくださりありがとうございました!

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「ジャック&ベティ」 は、以前から気になっていた映画館だったので、早めに出掛けて 『おじいちゃんの里帰り』 を見てから、『旅する映写機』 も見て、ご挨拶をさせていただきました。

映写機の技術者である加藤元治さんは、映写機の保存活動も熱心にされています。
『旅する映写機』 のファーストカットは映写機のコードを切る加藤さんから始まります。あの映写機はどうなったのか? 気になっている方も多いと思って、成田の倉庫で出番を待っていることからお話していただきました。

映写機は、今、100台ほどが動く状態で成田の倉庫に保存されているそうです。『旅する映写機』 に登場する、加藤さんや大島眞さん、桧原康次さんがメンテナンスや修理を担っているので映写機は大丈夫だと加藤さん。心配なのはフィルムの方! とおっしゃっていました。

「映写機とフィルムは夫婦みたいなもの。どちらが欠けてもダメなのに、フィルムの保存がうまくいっていない」 というのが加藤さんの見解。
パンフレットを買ってくださった女性から、「手元に岩波のフィルムがあるのだけれど、どうしたら良いでしょうか?」 と質問をされました。ちゃんと管理・保存しなければ、フィルムは波打ったり、貼りついてしまったり、映写機に掛けられなくなってしまいます。
まずは、フィルムセンターに連絡をすることをお勧めしました。

特にドキュメンタリーの貴重な記録は危機的な状況だそうです。著作権とか上映権の問題も、そこに絡んでくるので、簡単に解決できない。その上、フィルムの修理には大金が掛かります。加藤さんは、映写機の保存だけでなく、フィルムの保存。そして、映写技師の育成や上映活動まで思いを広げておられました。素晴らしい!

「観ずに死ねるか!」は傑作ドキュメンタリー映画紹介本 [映画三昧]

「観ずに死ねるか!」(鉄人社刊・1800円+税)は、総勢73人が語る “極私的作品論” で、傑作ドキュメンタリー映画88作品が紹介されています!
そして、なんと、『小さな町の小さな映画館』も掲載されています!

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新宿ゴールデン街にある「談SINGシネマ」の店主・森世一さんが、『小さな町の小さな映画館』のことを書いてくださると、ご連絡を頂いたのは昨年の暮れのことでした。
最初は、ただただびっくりするばかりでしたが、なんの組織もない私なので、宣伝になる!と、ありがたく思いました。
そういえば、「ポレポレ東中野」で上映中に、「ゴールデン街」でチラシを見たという方がいらっしゃっいました! もしかして、お店にチラシを置いて宣伝してくださったのかしら? 感謝!感激!

森世一さんとは面識がないのですが、「大黒座」にほれ込んで、わざわざ、新宿から陸路1日がかりで尋ねられたそうです。([飛行機]が苦手!) そういう方ですから、『小さな町の小さな映画館』より「大黒座」にほれ込んで、原稿を書いてくださったのかもしれません。

この本、自分が見た映画に関しては、どんな風に書いているのか、気になるし・・・。見逃してしまった映画に関しては、どんな映画だったのか、気になるし・・・。関心を持たなかったというか、縁のなかった映画もあって、へぇ~と驚いたり・・・。この方がこの作品にこういう思いを抱えているのかということもあるし、いろいろな読み方ができて[わーい(嬉しい顔)]楽しい本です。
しかも、1作品に割かれているページが2~4ページで、写真も多用されているので、視力が衰え、本を読むことから遠ざかっている私にも読める本でした。
この本をきっかけに、ドキュメンタリー映画を見る人が増えるといいな!

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