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パンフレット作り    [製作日誌]

各地で雨が降り続いていますが、皆さんのお住まいの地域は大丈夫ですか?
私の暮らしている所は雨は降っていますが、小雨状態が続いています。
天気図を見ると雨雲から外れていることがわかります。
被害が出ないことを祈っています。

565 100人の子供たち.jpg

パンフレット作りで難儀をしていて、思わず逃避したくなって、古い古い映画のパンフレットを出してきました。
『100人の子供たちが列車を待っている』を、ご存知でしょうか?
チリ・サンティアゴの貧しくて映画を見たことのない子供たちに映画の原理を説明し、映画を見せるドキュメンタリー映画です。1988年製作ですから、30年前の作品ですね。

683  ゾートロープ.jpg

「ゾートロープ」です。
パンフレットの表紙で子供が覗いているのも手作りの「ゾートロープ」
『まわる映写機 めぐる人生』にも登場します。

映画が何故見えるのかを説明する時にシャッターの話になります。でも、実際の映写機のシャッターは見える場所にはないので、なかなか実感できなせん。フィルムを見れば横に線が入っているのに映画には写らない。不思議ですね。
そんな疑問に答えるように映画の原理を説明してから、『まわる映写機 めぐる人生』は始まります。パンフレットで映画の原理を説明するのか、しないのか、そんなことを考えながら、パラパラとページをめくっていました。
ページ数は24ページが良いよと言われて(価格が安く済む)悩んでいます。

682 キネマ旬報.jpg

今回のパンフレットでは随分早い時期から年表を入れたいと考えていました。
色々な方にお話を伺って、映像が時代の最先端のもので、時代ごとに色々な形で活用というか、利用されてきたことを実感しました。そのことを伝えるためには、時代背景を一緒に伝えなければ・・・と思ったのです。

パンフレット作りを引き受けてくださった石原雅彦さんは、なんと年表好きなのだそうだ。
私が「今回は年表を入れたい。年表と呼応するようにお一人お一人の方をご紹介したい」と希望を伝えると、にっこり! 
「年表、好きだから」と、本を読むためにメモした手帳の年表を見せてくれました。
ウフ、うまくいきそう! 二重構造の生き生きとした年表を作りたいのです。

今日は原稿作りと共に画像探しもしていました。
映像の編集も整理学だけれど、パンフレット作りも整理学。きちんと整理してからでないと作業は進まない。ちゃんと素材を揃えなければ料理は始まらない。

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紙媒体の打ち合わせ    [製作日誌]

新作『まわる映写機 めぐる人生』のチラシとポスターの校正とパンフレットの打ち合わせをするため、デザイナーの石原雅彦さんと待ち合わせ。
私の地元大宮に出掛けるついでに・・・ということになりました。
感謝!

490 しらとり、黒鳥、カケス、その他永くゆき過ぎるもの.jpg

今回も浦河在住のマンガ家鈴木翁二さんにイラストを描いていただきました。
編集の途中で、このように編集をしていますと連絡を小まめに入れるようにしていましたが、なかなか仕上がってきませんでした。
でも、届いた作品を見てやわらかな懐かしい感覚を覚えたので、多くの皆さんに受け入れていただけると信じています。
文字のフォントは映画の字幕と同じもの。
懐かしい雰囲気と読みやすさが特徴です。

491 しらとり、黒鳥、カケス、その他永くゆき過ぎるもの.jpg

作品のタイトルは「しらとり、黒鳥、カケス、その他永くゆき過ぎるもの」。
翁二さんから届いた作品を個人的に購入して、額作りをしている家具職人さんに絵を送って額の材質やデザインはお任せした。
裸のままの絵より額装された絵の方がはるかにステキ!
階段脇の小さなスペースに飾って、上がり降りの度に眺めて楽しんでいます。

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パンフレット作り    [製作日誌]

急ぎで送らなければならなかった新作のDVDをなんとか仕上げていただいて発送できたのですが、お話を聞かせていただいた皆さんの確認用のDVDはまだ完成していません。
そういう状況なのにパンフレット作りに取り組み始めました。

410 ショウジョウバカマ .jpg

パンフレットには無関係だけれど、とてもきれいだなぁ~と思ったけれど紹介できなかった「ショウジョウバカマ」の蕾の画像です。
こういう植物の規則正しさが好きです。

380  アイリス .jpg

こちらもきれいに咲いたけれど紹介できなかった満開の「アイリス」

初めてパンフレット作りに取り組んだのは『旅する映写機』の時でした。
映画にまつわる三部作の最初の作品『小さな町の小さな映画館』ではお金がなくて、パンフレットを作るという発想がありませんでした。

『旅する映写機』では、撮影を通して映写機の資料がほとんどないことに気付いて、映画のパンフレットというより映写機解説本のようなものを作りたいと思いました。
自分なりに手作りしたパンフレットサンプルは確か60ページを超えるくらいで、「こんなに厚いパンフレットをいくらで売るの?」と言われてしまいました。
登場する映画館の説明を短くして、映写機解説はそのままにするという選択をした時も、周りの皆さんから飽きられてしまいました。
48ページで800円で販売しています。

パンフレットのページ数は4の倍数で作ります。表紙、表裏、1ページ・・・となって、裏表紙は必ず4の倍数。紙の両面を使うからです。どのような流れにするか、あれこれ考えています。
今回は、どの時代にどのように映画が見られてきたかという映画の歴史も載せたいと思っていて、そのレイアウトをどうしたらよいのか、考えています。
最後はデザイナーさんとプロの編集者がフォローしてくださるので、今はイメージと思いを膨らませています。まずは原稿依頼の打診から始めます。

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新作 『まわる映写機めぐる人生』 が完成!    [製作日誌]

映画にまつわる三部作 『小さな町の小さな映画館』 と 『旅する映写機』 の完結編 『まわる映写機めぐる人生』 が、やっとやっと完成いたしました~!
撮影にご協力くださった皆さん、大変お待たせして申し訳ありませんでした。

359 ロゴ.jpg

作品のタイトルはさんざん悩みましたが 『まわる映写機めぐる人生』 にしました。
ステキなロゴを作ってくださったのは石原雅彦さんです。

映画を映すことに心をかたむけた人たちを訪ねる作品になりました。
魅力的な方が次々に登場します。
そして、皆さんの表情がステキです!

357 編集.jpg

撮影を始めたのは2014年6月のことでした。
途中で予定外の頼まれ仕事が入って保留状態になってしまい、2017年に追加撮影をしながら素材の取り込みを始めました。本格的に編集を始めたのは2017年の秋でした。

編集の途中でパソコンの動きが考えられないほど重くなって、原因が分からず、初めからやり直すというトラブルもありました。
試写の日が迫っていたので、もう経験したくない~!と思うほどのプレッシャーを感じました。
仕上げ途中の2回の試写で四宮鉄男監督に見ていただきアドバイスをいただきました。

354 タイトルロゴ.jpg

編集途中で、人生に触れているとしみじみ感じる瞬間があり迷いがなくなり、編集方針もその方の人生に触れるように・・・と考えがハッキリしました。
私の場合、撮影の段階でシナリオも何もありません。
せっかく撮影させていただいたのに申し訳ないことになった場合もあります。お詫びすると共に、改めてご連絡させていただきます。

355 スタジオ.jpg

いつも、仕上げでお世話になっている「スリーエースタジオ」
2018年4月19・20日に本編集をしました。
撮影の下手な私をカバーしてオンライン編集をしていただきました。大感謝!

356 整音.jpg

24日に、ナレーション録り、音楽付け、整音の作業をしました。
今までの作品でも、私の質問する声などは入っていたのですが、今回は雑談しながら撮ったりもしているので自分でナレーションを読もうと編集の途中で決心しました。

いつもステキな音楽を付けてくださる遠藤春雄さんに、今回も音楽をお願いしました。

353 ブース.jpg

ナレーションを録るブースの中、3重の扉の中はこのようになっています。
閉所恐怖症気味の私は中に入るだけで大変なのです。

画面を見ながら、右脇にある装置の赤ランプが付いたらナレーションを読みます。
今回、そのタイミング、キュー出しをしてくださったのも大先輩の四宮鉄男監督でした。
意識してナレーションを少なくしましたが、それでも素人ナレーターには大変でした。お陰さまで何とか役目を果たしました。

整音に予想以上に時間が掛かることになり、今日は残りの整音とミックスの作業をしました。
作業上、データは絵と音それぞれに分けられ別々に作業をして、最後に一つのデータにします。その作業がミックスです。

私が現場に出掛けてもできることはほとんどないのですが、作品が完成する瞬間なので出かけました。そして、気付いた点は2つのみ。その場で対処していただきました。
撮影にご協力くださった皆さん、貴重な資料をお貸しくださった皆さん、仕上げの心強いスタッフの皆さん、そして、ブログを読んで励ましてくださった皆さん・・・、ありがとうございました! 

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国会図書館へ    [製作日誌]

今日は「国会図書館」へ古い新聞記事を捜すために行ってきました。
前回利用した時から3年以上経っていると思うので、新規に申し込む準備(氏名などの確認のできる書類が必要)をして出かけました。

140 国会図書館.jpg

永田町駅に着いて「国会図書館」という表示のある出口に出ると、そこにも地図があります。
もう隣が「国会図書館」で入口が先にあるだけ。

141 国会図書館.jpg

やはり期限が切れていて、新館で登録の手続きをして前回の登録利用者カードを返却しました。
前回来た時はとても混んでいたのですが、今日はガラガラ。
どうも、ネット利用できるようになったためのようです。

142 国会図書館.jpg

「国会図書館」の方は皆さんとても親切で、うろうろしていると声を掛けてくださいます。
新聞記事のプリントアウトを指示して、1階の受け取りコーナーに行って「あっ!」
財布もロッカーに預けてしまったことに気付き、係りの方に声を掛けてロッカールームへ!

「国会図書館」ではバッグなどは持ち込めずコインロッカーに預けて、用意されている透明の袋に持ち物を入れて入館するのです。私のようにお財布を忘れる人も多いのか、笑顔で「はい、お待ちしております」と言われてしまいました。

一旦外に出ようとしたら駅の改札口のようになっているところで赤いランプがついて外出られません。プリントアウトの指示をして受け取っていないので出られないそうです。お財布を取りに行きたい旨を伝え番号札を頂いてカードを渡してコインロッカールームへ[ふらふら]
前回はこのような失敗をしなかったのでお財布(貴重品)を持って入ったのでしょう。

139 国会議事堂.jpg

大半の探している記事を捜すことができて外に出ると、「国会議事堂」が見えました。
右端に写っているのが「国会図書館」の本館です。

慣れない場所で慣れないパソコンで作業をしたためか、帰り道、左の肩甲骨辺りに痛みが[がく~(落胆した顔)]
まぁ、無事にミッション遂行ということで夜の編集はお休みしようと思います。
明日はいつもの「ゆるりヨーガ」です。

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資料撮影をする!    [製作日誌]

あちこちへお願いしていた資料や写真などが届き、今日はその撮影の続き。
照明も頂いたものを一つしか持っていないし、画角を読むのが下手なので、資料撮影は苦手中の苦手な作業なのです。

132 資料.jpg

「神戸映画資料館」からお借りした映画のリーフなどです。
『ウエスト・サイド物語』が70ミリフィルムだったことをご存知の方も少ないと思います。
そのめずらしい70ミリフィルムの上映をされた方のインタビューを使っていて、「どうぞ! ありますように!」と念じて、『ウエスト・サイド物語』のリーフをリクエストしました。
「見つかりました!」と連絡を頂いた時は、思わずガッツポーズ[わーい(嬉しい顔)]
お忙しいなか、探してくださいました。感謝!!

ATGということばも若い人は知らない方が多いことでしょう。
「キネ旬のベストテンにATG映画が・・・」というインタビューを使っています。

これを機会に写真の整理をして、色々なことも思い出して楽しかった!という手紙を同封してくださった方もおられました。有難い!!

戦時中に上映されていたという「マー坊シリーズ」の動画データも届いています。

「大阪万博」の写真は当てにしていた方が思わぬ展開で持っていないことが分かり、Facebookで呼びかけたところ、意外な方から「8ミリフィルムならあります」とコメントが入り、データ化したものが早速届きました。
しかもクレジットのみで無料で貸してくださるとのこと! 感謝!!

多くの方のご協力を頂いていることを肝に銘じて気張って撮影しなければと思っています。
貴重なものをお貸していただいているのですからきちんと撮影し、できる限り早くお返しできるようにしなければ・・・と思っています。
資料撮影は明日も続きます。夜は原稿の入力をします。

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最後の都内ロケ    [製作日誌]

粗篇を終えて、事実確認も兼ねてもうお一人インタビュー撮影を追加したいと考え、知り合い経由で取材の申込をしていました。
幸い、取材を受けてくださることになったので、今日は都内で追加ロケでした。

100 本郷中央教会.jpg

午前中に出掛けたのは「本郷中央教会」です。
一度撮影させていただいているのですが、資料がうまく撮れていなかったので、再度お尋ねしたいとお願いしました。
残念ながらその時の資料は見つけることができなかったのですが、教会に映写室があったなんて歴史的にも興味深い事実だと思います。

101 フィルムセンター.jpg

午後からは「フィルムセンター」に伺いました。
映画好きの方ならご存知だと思いますが、なかなか、楽しい場所です。

102 フィルムセンター.jpg

今回は「本郷中央教会」で催された「活動大写真会」のことを調べておられる方にお話を伺いました。そして、新たな事実も分かりました。
“事実は小説より奇なり”ということばがありますが、今日はお話を伺いながら、ぼんやりと見えていた姿がハッキリするような感じで、奇ではなく事実なのだと実感しました。

『旅する映写機』で取材した福島県本宮市にある「本宮映画劇場」は、元々はみんなで集まれる場所がほしいと町の有力者たちが出資して建てたものでした。
『小さな町の小さな映画館』の主人公の「大黒座」は、初期の頃、講談あり、演劇あり、映画、地域の学芸会、選挙演説の会場と、まさに多くの人が集まる場所でした。

多くの人が集まれる場所自体が貴重な時代があったのだと、改めて思い知らされました。
しかも、その場所が外国の風も運んでくる教会だったのですから、多くの人が注目し関心を寄せていた場所だったのも頷けました。

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試写を終えて    [製作日誌]

なんとか間に合って11時からスタジオをお借りして試写をしました。
と言っても、まだまだ土台作り段階のうちうちの試写。見ていただいたのは大先輩の四宮鉄男監督。長い間、編集者として一緒に仕事をしてきた大先輩です。

045 スリーエー工房.jpg

いつもお世話になっている「スリーエースタジオ」
このスタジオの実力のあるスタッフの皆さんに補っていただかなければ、今までの作品は完成しませんでした。

試写の後にいろいろご意見を頂いて、「なるほど」と思うこともあれば、「それは私はしたくない」と思ったこともありました。
私自身も、2時間15分を頭から全部を見て、いろいろ感じることもありましたし、迷っている部分の気持ちの整理もできました。

まだまだ作品としては歩き出したばかりですが、「おもしろい」と言っていただけたし、「作品になりそうだ」とも言っていただけたので、ほっとしました。
映写技師というプロの方と上映活動をしている一般の方を一つの作品にできるのかと思っていた言われました。私自身はそんなことを考えてもいませんでした。

ご意見を聞きながら大きく構成を変えてみようと思いました。全体の11の塊はそのままで順番を変えて、流れがどうなるか見てみようと思います。
挑戦した子供たちのラストシーンは残念だけれど無理かな・・・と思っています。

今回の作品は 『小さな町の小さな映画館』 『旅する映写機』 に続いて、映画にまつわる三部作として完成させるつもりでいます。でも、今までとは違って今回の作品は自分でナレーションも読もうと思っていて、極力ナレーションを少なくしています。そのことも影響していると思うのですが、「説明不足」も指摘されました。
自分で撮影しているので色々分かっていることが、初めて見る人に対する想像力を鈍らせていました。「親切ではない作品」という指摘です。
映像の邪魔をしたくないと考え、文字情報も少なくしたことも影響して、確かに説明不足だと思いました。できれば、ナレーションも文字情報も少なくしたいのですが、その辺りもよく考えて、それぞれのシーケンスの入口を工夫してみようと、今は考えています。

「短くするのは簡単だよ。根っこをしっかり作らなければ!」
その言葉を支えに仕切り直しです。

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第1回試写用の編集が終わる!    [製作日誌]

素材の取り込みが終わって、素材の整理も終わって、最初の構成案を考えたのが10月。
それから編集を開始して、やっと、明日の第1回試写用の編集が終わりました。
11月はまだまだ集中して編集できていませんでしたが、おおよそ、3ヶ月かかって最初のゴールに辿り着きました。

044 元ミシン工場.jpg

明日の試写のためにDVDに書き出したものを点検するためモニターで見ていた時にスマホで撮った画像です。
スマホで撮ったので横長になっていますが、作品は私の大好きな4対3のサイズ。
DVCAMテープで撮影しています。

試写用編集の長さはおおよそ2時間15分(135分)。
構成案を考えた時点では3時間前後になるかな・・・と思っていたので、予想より30分くらい短い物になりました。少し削り過ぎているかもしれません。
編集の師匠に見ていただくためには3時間くらいあった方が素材チェックにもなるので良かったかもしれないと思っています。

編集中から切り詰め過ぎたのではないかと気になっていたのですが、まぁ、明日見ていただいてご意見を聞かせて頂こうと思っています。
1枚目のDVDは1時間20分弱。2枚目のDVDが56分弱。

明日はいつもお世話になっている四谷のスタジオで見ることになっています。2時間を切るためには30分近く短くしなければなりません。塊をバン!と切るようにアドバイスをされるかもしれませんが、現時点ではそれぞれを切り詰めて完成させたいと思っています。
撮影させていただいたにもかかわらず、構成案の時点で入らないと判断した取材先もいくつかあって申し訳ない気持ちで一杯です。もうこれ以上は・・・という気持ちなのです。

構成台本というか、編集台本は44ページ。豪華登場人物多数[わーい(嬉しい顔)]
明日は冷静に自分の作品を見て、その後、少し考える時間を持とうと思っています。
丁度来週の25・26日に、新潟柿崎で「記録映像製作ワークショップ」の講師をするので、明日の試写が終わったら、ワークショップ用の資料作りをするつもりでいます。少し対象から離れることで頭の整理がつくかもしれないと思っています。
明日の持ち物の準備も完了しました。間に合ってほっとしています。
これから、一人でささやかな乾杯をしようと思っています。

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編集の手掛かり    [製作日誌]

ネタ切れで今日は編集作業のことを少し書きます。
連日、編集作業でヒイヒイ言っている私ですが、何をやっているのか皆目見当もつかないし、何故そんなに時間や手間が掛かるの?と、思っている方も多いかもしれません。

036  構成案.jpg

構成案です。私は昔からこのように箱書きをしています。
斜めの線は編集し終わった印です。こうして、編集を終えた部分を消して、漏れがないかチェックし、先に進んだことを実感します。矢印は移動を示すためのもの。この場合は大きな塊を前に持ってゆきました。

この紙を見たところで分からないですよね[わーい(嬉しい顔)]
実際に編集を始めると、最初に考えた構成案通りに繋がらないことも多々ありますし、いざ編集開始という段階で、すでに考えが変わっていることもあります。
あら、季節が違っている!
あら、方向が同じだ!
あら、サイズが同じで繋がらない! など等、繋がらない理由は際限なくあります。
まさに構成案は机上の空論なのですが、何も手がかりがないと五里霧中で進めないのです。

撮影の段階で撮影台本を完成させ、それを手掛かりにきっちり撮影をするという方もおられます。この撮り方は劇映画的で、アメリカのドキュメンタリーなどの場合はコンセプトがハッキリしていて、この方式で撮る場合が多いように作品から感じます。ここにやらせや編集ねつ造という問題が出てきます。私の場合はとにかくその場に行ったら、まずはカメラのスイッチを入れるという方式です。

今回の場合たまたま前作の『旅する映写機』の上映初日に、新聞記事を読んでくださった元大宮東映の映写技師であり館主さんだった方がいらしてくださって、それまで見たことがなかった「映写技術者証」を持って来てくださったという偶然の出会いからひらめきました。大胆というか、思い切りが良いというか・・・[わーい(嬉しい顔)]笑顔に魅せられました!

当然、クランクインはその方の撮影でした。不思議なことにお一人の撮影が終わると、その繋がりで次の方が浮かんで・・・といういつもの「芋蔓方式」で撮影は進みました。クランクアップも、なんとなく、これでいいかな!と感じて止めています。

今はとにかく試写までに構成案を手掛かりに最後まで編集することが目標です。
自分の作品を冷静に見ることは難しく、場所を変え、大先輩にも一緒に見ていただくという環境を作って、少し自分の作品を突き放して見ようとしています。
試写は今週土曜の20日に決まっています。作品完成の道程としては10%位のところを目指している感じです。

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資料の読み込み    [製作日誌]

「今日は久しぶりに雨が止んで日が射すので外干しのチャンスです」とテレビで言っていたので、部屋干しがぶら下がった状態でしたが洗濯をしました。
お昼頃から日が射すという予報でしたが、お昼はまだ雨が降っていて止んだのは夕方でした。
そんな中で、インタビューの書き起し原稿を読み込んでいます。

1088 書きお越し.jpg

インタビューの書き起し原稿です。
全部を読み終えるまで、ある程度の時間が掛かります。
読みながら、新聞記事や映画のチラシなど必要な資料をメモしています。もちろん、読みながら作品の構成が浮かんだり消えたりしています。
一度は国会図書館などに出掛けて資料を集め、撮影をするつもりでいます。

1089 ロール表.jpg

左側が、どのテープのどこに何が入っているかが書いてあるロール表。
調べやすいようにインデックスを付けました。

編集中はこのロール表を見ながら、素材を探し出します。
なので編集が終わる頃にはボロボロになるので、バラバラにならないようにホチキスで3回も止めてあります。

戦後すぐに上映を始めた映写技師さんから現在フィルム上映をされている映写技師さんまで、たくさんの方々にお話を伺っています。
親子3代にわたって上映に関わっておられる鈴木文夫さんのインタビューはお父さまの戦前の上映の話から現役の現在まで。そっくりそのまま記録として作品にして見て頂きたいくらい貴重なインタビューです。
でも、現実はそうはいかないので、ちょっとした秘策を考えています。

1090 スターチス.jpg

仏前に供えるために買った「スターチス」の花があまりにも美しかったので撮ってみました。
同じ花でも華やかさが格段に違う花もあるのですね。
その時、その時、花も懸命に生きているのだと思いました。
「スターチス」は簡単にドライフラワーになる花だけれど、一瞬、一瞬なのだなぁ・・・。
花もがんばっている! 私もがんばろう!

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カナリヤ映画祭の撮影    [製作日誌]

『旅する映写機』の次回作の最後の最後のロケで、福島県本宮市に行ってきました。
第5回になる「カナリヤ映画祭」を撮影するためです。

921  カナリヤ映画祭.jpg

戦後間もない昭和31年に、本宮小学校の母親と教師のグループ「青いえんぴつの会」が発足。
「台所の中から出て、物事を考えよう」というのが合言葉だったそうです。
農家の嫁は自由に外に出かけられない時代に生まれたこの合言葉に大変興味を持ちましたが、この流れは戦前からあったそうで、当時珍しい季節保育園を作るなどの活動があったそうです。

そして、「青いえんぴつの会」から生まれたのが「本宮方式映画教室」運動でした。
当時は太陽族映画や任侠映画が盛んな時で、テレビもほとんどない時代に子供たちに良い映画を見せたいと母親たちは願ったのです。
地元の映画館が協力し、子供たちはぞろぞろと列を作って映画館に出掛け、映画を見るとその感想を絵や文章にしたり、親子で話し合ったりしたそうです。
そして、いよいよ、自分たちの手で映画『こころの山脈』を作るまでに盛り上がったのです。

「青いえんぴつの会」のメンバーだった本田文子さんは90歳を越えられてもお元気!
2015年にインタビュー撮影をさせていただいているのですが、その時、本田さんが声を掛けてくださって、小学生の時に「本宮方式映画教室」を体験した方々もいらしてくださり、お話を伺うことができました。

他の作品に関わっていて足踏み状態になっていて、いよいよ編集を始め、やはり「カナリヤ映画祭」も撮るべきだと判断して、今回、出かけることにしました。

撮影をしているので画像はありませんが、本田さんがお手伝いに来ている高校生と一緒に展示準備を進めている時「千人針」や「虎の絵の描かれた寄せ書き」について説明しているところに出会え撮ることができました。
今回の上映作品の中に『この世界の片隅に』があったので、戦争について考える機会になれば・・・ということで地元の方々からお借りしてきたものだそうです。

当時、小学生だった皆さんも60代になられているので、この映画祭に地元の高校生が継続して関わっていて交流があるのはステキだなぁ~と思いました。
お世話になった「カナリヤ映画祭」の皆さま>ありがとうございました!

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鳥取は晴天でした! [製作日誌]

『旅する映写機』の次回作は、映写技師が国家資格だった頃に活躍されていた映写技師さんのインタビューを中心にしたいと考えています。
当時の映写技師は花型職業で「最後に映画を観客に届けるのは自分たち!」と考え、色々な経験からそれぞれの工夫を凝らして映写をしていました。

610 鳥取.jpg

晴天の羽田空港から鳥取を目指しました。
鳥取に長い長い上映の歴史を持つ自主上映団体があることを知って、自主上映の歴史をお聞きしに出かけました。

611 鳥取.jpg

鳥取も晴天でした。
ATGの映画を見たい!と地方で生まれた「アートシアター」が始まり。
「映画村」と名乗って支援活動も兼ねて上映をしていた時代。
地元の鳥取大学とコラボを試みた時代。
そして、現在は「鳥取コミュニテイィシネマ」という名称で年に11回の上映をされています。
「もう無理はしないで、来年は年6回の開催にしようと思っています」とのこと。
私の知らない時代の貴重なお話もお聞きすることができました。

612 浦富海岸.jpg

2週間ほど前に足首を捻挫してしまい、一時期はスケジュール変更? と思ったのですが、無事に出かけることができました。
捻挫のことを気遣って空港まで出迎えていただき、40年ぶりくらいの鳥取訪問とお話しすると、ちょっと遠回りをして景色の良いところをご案内いただきました。

613 浦富海岸.jpg

浦富(うらどめ)海岸です。
水が青く見えるところは海藻が繁茂しているのだそうです。
海水の透明度は沖縄のよう・・・。
夕日の美しい場所であり、季節にはイカ釣り船の漁火も見られる場所だそうです。

自主上映団体の活動をしながら、フィルムコミションとして撮影支援をされていた時期もあったそうで、たくさんの穴場をご存知でした。

614 鳥取砂丘.jpg

翌日、午前中からインタビュー撮影をさせていただき、午後からポスター貼りをする様子を撮らせていただきました。
無事に撮影が終わったので、ホテルに戻る前に砂丘までご案内いただきました。
足に痛みがまだある状態なので、残念ながら砂丘は眺めるだけにしました。
砂丘の向こうに青い青い海が見えました。
翌日は予備日にしていました。足の痛みがひどくなることもなく本当に良かった!

留守中、ご訪問、nice!をくださった皆さん>ありがとうございました!

中古のレコーダーを入手!    [製作日誌]

昨日のブログの掲示板に私嘘筆さんが貴重な情報を書いてくださって、朝一で出掛ける予定をこなした後、早速書かれていた中古品店に寄ってみました。

293 レコーダー.jpg

型番が分かっていたので、お店の方に伝えると2階の倉庫(?)から出してきてくれました。
お店でモニターに繋いでもらって、持参したテープを入れて動作の確認をして、18500円+消費税で購入し、重いレコーダーを抱えて帰り早速繋いでみました。

心配していたのはパソコンが認識してくれるか、どうかということでした。
今まで使っていたレコーダーより古いタイプのものなので、これでパソコンが認識しないとかになったら返品? また、最初からやり直し? と心配していたのですが、無事に認識しました!

本当はここでサクサク作業を進める方が良いのでしょうが、そんな体力は私にはありません!
2日間熟睡できなかったので、繋がったところで脱力、ほっとしています。

292 クリスマスローズ.jpg

今年はクリスマスローズが数えきれないくらい、たくさん咲いています。
このレコーダー事件の間に、次々に色々な花が咲き始めて、我が家の玄関脇は色とりどりの花が咲き乱れています。
岩のようだった「岩ヤツデ」の花も満開になっています。
紹介しきれない花が出そうな勢いです! 

テープが切れていた!    [製作日誌]

葉ばかりが元気で・・・と思っていた「ボケ」ですが、まだまだ元気に咲いています。
花に「大変なことになっちゃった!」と話しかけるだけでも救われます。
植物の存在は有難い!

290  ボケ .jpg

ジタバタしても仕方がないと、昨日は手作り餃子を作って、美味しい! 美味しい! と食べて寝ました。果報は寝て待てと言うでしょ(笑)

静内のねこや食堂さんから、浦河の修理の得意な電気屋さんを紹介して頂いて、でも、その方も難しいかな・・・ということで、紹介してくださった八王子の修理専門店へ電話をしたのですが、業務用はメーカーの修理期間が終了していると原因が分かっても部品が手に入らないので直せないと断られてしまいました。
一応、型番を聞かれて折り返し電話をしてきてくださった。
きっと、他を当たっても同じ回答だろうということで、この時点で修理を諦めることしました。

そして、テープを救出することに!
紹介して頂いた修理専門店の方から「直さないのなら自分で出す方が時間も経費も掛からないのでは?」というアドバイスを頂いて、女は度胸だ! と、自力でテープを救出することにしました。
この判断が良かったのかどうか? もう少し粘っても良かったのではないか? と、今はちょっと思っていますが・・・。

291 レコーダー.jpg

格闘の跡です。
“あわてず あせらず あきらめず”と、いつもの呪文を唱えつつ、よく観察してネジを外し、徐々にバラバラにしていきました。
見えているのにカセットテープがなかなか出せませんでした。

何とか救出したテープは切れていましたが、専門の修理屋さんがあることを教えていただいたので、テープは何とか無事! ということになりました。良かった!

後はキャプチャーのためにレコーダーを何処からか手に入れなければなりません。
テープで撮影している人は極端に少なくなっているし、テープ自体もなくなりつつある。
どうする? どうなる? 
それは改めて、明日、考えよう!

なぜ、テープで撮ったかというと、新しいカメラでは 4対3 のサイズでは撮影できないのです。
私はこのサイズが好きだし、映画にまつわる三部作の3作目として作りたいと思っているので、同じサイズにするためにもテープで撮影する必要がありました。
そう考えればギリギリ、それができたのだから、後は粘り強く完成に向かって努力をすればよいのだと、気持ちを切り替えようと思っています。

いろいろ、ご心配くださった皆さん、ご連絡をくださった皆さん>ありがとうございました!

レコーダーが壊れる     [製作日誌]

「水仙」の花というと、多くの方が思い浮かべるのは「西洋水仙」の花です。
小さい花が複数咲く「日本水仙」は一足早くお正月頃から咲きます。

289  水仙 .jpg

今年も咲いた「西洋水仙」です。
残念ながら2つしか咲きませんでした。
昨年とは別の株が咲いているので、気長に見守ればよいのかな?と思っています。

気長に見守れない事態が起こってしまいました。
今日、明日と予定がなかったので、集中して編集作業をしようと考えていました。
今回の素材はDVCAMのテープなので、レコーダーとパソコンをつないでテープを入れたら、なんだか変な音がして、いや~な予感がしたのです。
そして、今まで点滅したことのない「CAUTION」という赤いランプが点滅するので、まずは保証書を捜して、修理の窓口に電話をしてみました。
取扱説明書も探してみたのですが見当たらず、結局、「故障ではなく、テープの設定とレコーダーの設定があっていないのではないか?」という説明だったので、今となっては異音の説明をもっとちゃんとすればよかったのですが、リベンジ!と思ってカセットをレコーダーに再び入れてみると、変な音がさらに変になってカセットが入ったまま動かなくなってしまいました[もうやだ~(悲しい顔)]
一応、レコーダーの蓋を開けてみましたが、家庭用とは違って取り出せませんでした・・・。

こういうことがあると、さぼっていた天罰だ~!なんて、考えが頭をもたげて落ち込んでしまいます。
レコーダーは修理の保証期間を過ぎている。
二度と同じ撮影はできないのでテープを優先する。
もう、カメラ自体にガタがきているので、この先テープで作品を作ることはない。
新規レコーダーの購入は経済的に厳しい。
中古のレコーダーを購入するか、誰かにお借りするか・・・。
ジタバタしても仕方がないけれど解決策を模索しています。
庭は春でたくさんの花が咲いているのに!

立誠シネマ企画の「新春シネマ会」へ    [製作日誌]

前倒しで京都へ行くことを決めたのは 「立誠シネマプロジェクト」 企画の 「新春シネマ会」 が2月3日に催されると知ったからでした。
映画伝来120年記念の特別企画です。

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元立誠小学校です。
今は3階に 「立誠シネマ」 があり、他の教室でも色々なイベントが開催されています。
地元の方々が小学校ではなくなっても、地域の活動拠点として残しておきたいという思いから、今の形になり趣きのある校舎が残っています。

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「日本映画発祥の地」とされています。
というのも、小学校が建つ前は 「京都電燈株式会社」 という会社があり電力の確保ができたことから、中庭で日本初の試写実験が行われたからです。
今ならどこにでもある電力ですが、当時はごく一部にしかなかったのです。

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小学校にこのように素晴らしい和室(自彊室)が残っていました。
「新春シネマ会」はこの和室で催され、向かって右側に弁士さんと小唄さんの席。
向かって左側が伴奏のピアノ席でした。

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当日使用された16コマに回転数を調整した16ミリ映写機。
この日上映されたのは 『シネマトグラフ・リュミエール』 (1885~1900年/21分/16コマ) と 『祇園小唄絵日傘 第一話 舞の袖』 (1930年/63分/16コマ) でした。

昔のフィルム上映を見たことがある方はお分かりになると思いますが、動きがカタカタしていて早くて不自然だと思いませんでしたか?
今の映写機は24コマなのですが、当時のフィルムは16コマで撮影されています。
16コマを24コマで上映すると8コマ早くなってしまうので、この改良を加えた映写機を使用し見事な上映でした。

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サイレント映画伴奏者の森脇清隆さん。
ピアノ、打楽器、トイ楽器などを演奏されるそうです。
この日はピアノ。

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弁士の月亭太遊さんと小唄のミヨ作さん。
月亭太遊さんは落語家でもあり、京都の銭湯「錦湯」で毎週自作のネタを披露されているそうです。
ミヨ作さんは先斗町の芸妓さん。
映画に合わせ三味線を弾き、「祇園小唄」を艶々のお声で披露してくださいました。
本当に素晴らしかった!!

「立誠シネマプロジェクト」 の 「シネマトグラフ伝来120年記念」 の企画は、2月15日~26日の間も開催されています。
詳細はこちらをチェックして、お近くの方はぜひお出かけください! ↓
http://risseicinema.com/movies/19778

おもちゃ映画ミュージアム訪問Ⅱ    [製作日誌]

「おもちゃ映画ミュージアム」も尋ねました!
「おもちゃ映画ミュージアム」は京都へ行ったら、立ち寄りたい楽しい場所になりました。

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「おもちゃ映画ミュージアム」の外景です。
京町屋(友禅型染工場跡)を改修して作られています。
引き戸を開けると鈴が鳴ります。

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玩具映写機がずらりと並んでいます。
アメリカ製、ドイツ製、日本製があり、輪になったフィルムを手回しで動かし、「クロスカム」や「かき落とし」の仕組みを理解することができます。

煙突の付いている映写機は初期のもので、アルコールやオイルランプが光源だったためその煙や熱対策の煙突だそうです。
その後、光源は白熱灯になります。

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プラキシノスコープもあります。
展示品の多くは触り動かすことができます。

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両目で覗くと・・・。
ぜひ、行かれた時に試してください。

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アメリカ製パワーズの35ミリ映写機です。
映写機の説明をする時に、「シャッターが回転をしていて、光を遮ったり、通したりしているのです」などと言いますが、この映写機はそのシャッターが外についていて回転させて光を遮る仕組みがよく分かる優れもの!

今日は霙の降る寒い日になってしまいましたが、ご近所の友人と一緒にお出掛け。
銀座で銘仙の新作を見て、銀座でランチ。その後、以前から気になっていた「SOU・SOU」の青山店へ行ってみました。
移動中はおしゃべりタイム。同年代なので、これからどう過ごすかなど話題は尽きませんでした。

真如堂は日本映画初撮影地    [製作日誌]

2008年(平成20年)が映画誕生100年だったことから、京都市は昨日のブログに書いた「二条城撮影所跡」など映画に関する石碑をいろいろ建てたようです。
「真如堂」には「シネマトグラフ」を模した石碑が建てられています。

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春は桜、夏は緑、秋は紅葉、冬は雪、と四季を楽しめる「真如堂」を訪ねたのは、ちょうど節分の日でした。この日は「日数心経(にすうしんぎょうえ)」といって、般若心経を1年分(365回)唱える勤行が行われていて、その声が響いていました。

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これが「シネマトグラフ」を模した「真如堂」の石碑。
最初知識のない時は四角い箱みたいなカメラ?と思いました。
「シネマトグラフ」は撮影機(カメラ)であり投影機でもあったのです。

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前回は撮れなかった碑文を撮ってきたので文字が読める大きさでアップします。
関心のある方は画像をクリックしてください。

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「真如堂」の庭です。
昨日のブログで紹介した「二条城撮影所」が開設されたのは明治43年。「横田商会」の横田永之助(のちに日活社長)が開設しているのですが、以前から映画製作に乗り出していて、監督を任せたのが牧野省三。
その牧野省三が明治41年にこの「真如堂」で「本能寺合戦」の撮影をしているのです。庭で撮ったのか、お寺のどこかを使ったのか、は分かりませんが、自然光を頼りにぶっけ本番で撮って上手くいったということなのではないでしょうか・・・。
詳しいことはもうわからなくなっていますが、京都が映画と深いかかわりのある場所であることは確かで、調べ始めたら色々なことが分かってきそうです。

今日は陶芸サークルの日でした。先週、素焼きの窯詰めをしたので、今日は窯出しだったのです。うっかり忘れるところでした。

二条城撮影所跡の石碑    [製作日誌]

京都の方と雑談をしていた時に「二条城の近くに撮影所跡の石碑がありますよ」と教えて頂いて、次回、京都を訪ねる時は行ってみたいと思っていました。
今回はヨーガ教師認定式に参加するというのが一番の目的だったのですが、経費節約のためにスチール写真を撮る計画も追加して前倒しで出掛けました。

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今回も「二条城」の近くのホテルに宿泊。
前回訪ねた場所・真如堂・元立誠小学校・おもちゃ映画ミュージアムを訪ね、夜は再び、「元立誠小学校」に戻って「立誠シネマ」主催の「新春シネマ会」に参加しました。
素晴らしいイベントでした。このことは改めて書きます!

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翌日朝、ホテルから徒歩で出掛けた「二条城撮影所跡」の石碑。
今はなんと学校になっているのです。
資料によると、規模は300坪。2間×4間の低い板敷の舞台をしつらえて、それを開閉自由の天幕で覆い、背景は書き割りだったそうです。
ここで、日本映画の父と言われている牧野省三が、尾上松之助とコンビを組み、最初の「忠臣蔵」を撮影したそうです。

教えて頂かなければ知る機会がなかった石碑。
訪ねることができ、しかも晴天に恵まれました。感謝!
そして、それは学校になっていて、その広さを実感でき、石碑の奥は校庭で生徒たちの元気な声がひびいていたことが心に残りました。

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